慶應SFCでは13クラス中下から4番目のクラスでした。当時NHKテレビ番組を担当していたドゥ先生や後にNHKラジオ講座のレッツスピークを監修した岩村先生等に習っていました。週に5コマ(7.5時間)の英語集中講義を受けましたが上達しませんでした。

優秀な教授に楽しく週7.5時間習っても効果はなかったです。岩村先生が言っていたように、自分でたくさん練習する必要がありました。自分は優秀なのでそんなにやらなくても上達できると過信し十分な練習しなかったので上達できませんでした。

その後、イーオンにも入り1年ほど学びましたが上達しませんでした。

海運会社に入社し同僚の殆どが英会話ができたので再び英会話に興味を持ちました。皆に勉強方法を聞いたらNHKラジオ講座を勧められました。また最低でも毎日1時間は勉強すること、音読することの大切さも教えられました。中央法学部卒の先輩に言われ優秀な学生でも必死にやらないと英語は上達しないことが分かりました。

ダンスを習っておてニューヨーク留学に興味があったし貿易会社で働いていたし経理のキャリアも落ち着いていたので英会話学習を始めることにしました。

家にあった英検2級の書籍を使い徹底的に音読練習と聞き込み練習をしました。すると1ヵ月で徐々に聞き取れるようになりました。TOEICを受験し530を取りました。読解は時間に間に合わず失敗しました。

その後、NHKラジオ講座の教材を使い毎日1時間、英会話の練習をしました。通勤や昼休みは英会話をずっと聴いていました。530だったスコアーは1年で720、1年9ヵ月で820になりました。

ロンドンやニューヨークに短期留学し聞き取りは伸びてる感じがしませんでしたが少し話せるようになりました。帰国しTOEICを受けましたがリスニングで大失敗し800に下がりました。聞き取れるようになると聞き逃したところが気になり終わった問題を引きずってしまい失敗しました。

その後、スーパーエルマーをやってリスニングに磨きをかけTOEIC855を取りました。外資系企業に入社し英会話をよく使う状態になりました。しかし勉強をしなくなりTOEICの得点は停滞。上達は諦め本格的な英会話学習をしなくなりました。