経験や学習から得た教訓

勉強や訓練する際に行うべきこと

やるべきこと理由
ゲーム感覚で楽しむ 楽しくないと、続かないし伸びない。
自分の脳や記憶の仕組みを分析 脳の癖を知れば、楽に理解や記憶ができる。
頻繁に習得したいことを気にする 小まめな復習で、記憶や技は定着する。
寝て、記憶の定着を図る 寝ると忘れにくくなり、大脳が情報を整理する。
非日常的な気晴らしをしない
(思い出作りをしない)
非日常的なことは記憶され、他の記憶を消す。
勉強や訓練に関する、余計なことをする 関連事項を確認することで、
目的の知識や技術を習得しやすくなる。
気分転換にもなり、やる気も上がる。
忘却周期を気にして何度も復習 忘れそうな時に復習すると覚える。
勉学を習慣化 習慣化すると、やる気がなくても勉強できる。
勉学を継続しやすくなる。
飽きたらすぐに止め、すぐに再開 いつでも止められると思えば気楽。
無理して続けると、効果は出ず辛いだけ。
テレビを見ながら学習
(テレビ観賞と勉強を数秒毎に交互に行う)
人間の集中力は続かないので
数秒毎に勉強と休憩を繰り返す。
様々な学習を色々とこまめに やることを変えれば、やる気が復活する。
基礎は完璧になるまで反復 応用は基礎からできている。
重要なのは基礎。
速く、正しく、楽に 速く正しく楽にできなければ不完全。
練習のし過ぎも避ける 練習のし過ぎは創造性やひらめきを失わせる。
応用に挑戦 応用問題をやることで基礎の大切さを知る。
応用をやることで基礎が固まることもある。
応用は最期に一気に 基礎力がないと、変なことをするだけ。
基礎の高速処理と膨大な経験があれば
少しの訓練で様々な発想が出てくる。
受験日に合わせて、実力調整 研ぎ澄まされた実力は維持するのも困難。
仕上げても放置すれば、すぐに駄目になる。
栄養補給はおにぎり3個と飲み物 食べすぎず、頭が動く最低限の栄養が理想。
食べ慣れていて体調を崩さない物が良い。
できると思う 脳科学的にも信じることが大切。
信じる根拠となる実績を重ねることも重要。
信じると脳も何とかしようとする。
より高い環境にも身を置く 基礎は大切だが習得済みの内容を反復するのは無駄。
レベルの高い環境で刺激を受けることも必要。

講師としてのモットー

やるべきこと理由
楽しく、厳しく、自由に 楽しくないと続けらず、厳しくないと成長できない。
自由じゃないと生徒が無責任になる。
ついてこれない人は20%以内に抑える 2割以上の脱落は教え方に問題がある。
厳しすぎると教育や授業が機能しなくなる。
きちんと生徒と向き合う
(厳しい現実を伝える)
必要なことを言わないと成長させられない。
生徒の満足より生徒の成長を優先 生徒は無知なので成長できる方法を知らない。
成長できる方法を教えないと何も変わらない。
準備し過ぎず、ムラを出す
(期待させ過ぎず、たまに良い授業をする)
好調の時に、良い指導法が生み出される。
万全の準備や作り込み過ぎは柔軟性に欠ける。
詰め込めば、ゆとりが生まれる 詰め込めば時間が空く。
基礎を早く身に付けさせ、創造性を育む。

ビジネスや実社会で分かったこと

分かったこと理由
ビジネスはギャンブル ビジネスもギャンブル同様、投資して回収するもの。
結果が出るとは限らない。
努力だけではなく運も大切。
仕事が出来る会社員は会社に搾取される 日本の給与体系では、少し昇給して物凄く大変になる。
本当の成果主義では頑張れとは言われない。
仕事が出来ない会社員が1番
(新入社員と無能な人は正社員が良い)
仕事ができない人は成果がなくても、
成果以上の給与がもらえる。
消費者として何かを買うと、ぼったくられる 商品やサービスの原価はとても安い。
自分でやれば半額以下で済む。
独立すれば節税が可能 税務申告すると様々な節税が可能。
自営なら様々な経費を計上できる。
幾つかの条件を組合せて、独自の強みを持つ
(競争をしない)
競争に勝つのは大変。
人のやっていないことをした方が楽。
特殊なことができなくても、組合せると特殊になる。
短所は気にせず、長所を伸ばす 短所と長所は表裏一体。
短所を無くすと長所もなくなる。
人が嫌がる分野だと勝ちやすい ライバルが減るので勝ちやすくなる。
高望みをし過ぎず、勝てる分野で勝負 高望みすると報われない。
忍耐や継続より、挑戦や成長を重視する
(やりたいことや気持ちや大切に)
やる気があれば楽しく成長できる。

生き方(ヨガの教え以外)

やるべきこと理由
ダブルスタンダードを 両立する
(相反することを両方ともやる)
質と量、外見と内面、優しさと厳しさは両方大事。
何かを得たかったら
徐々に関係性を高める
いきなり欲しいものを得るのは困難。
見て触れることから始める。
接触機会が増えればチャンスも出てくる。
周りの評価より自分の納得 自分を持つことが幸せへの第一歩。
流されていたら、自身の人生を歩めない。
自信と不安を両方とも持つ 自信と不安を糧に頑張る。
慢心や恐怖で動けないのは違う。
小欲になると欲求が無駄だと思える 煙草を吸わない人には煙草は害。
酒や家庭も望まない人には苦。

生き方(ヨガの教え)

やるべきこと理由
頑張り過ぎず、手を抜き過ぎない 頑張りすぎはストレス。
手抜きでは何も良くならない。
結果に拘らない コントロールできるものではない。
所有物や特定の人に拘らない いつ無くなるか分からない。
成功は幸せではない 一時は喜べるが、喜ぶ為には苦悩や苦労も多い。
成功はさらなる厳しいステージの始まり。
喜びは幸せではない 喜びは一時で、喜ぶ為には長時間の苦悩を伴う。
幸せだと喜びを求めない 満たされている人は娯楽を求めない。
幸せは内にある 外部条件は時や場所、人によって感じ方が異なる。
幸せは心の平静 余計なことを望まない状態こそが幸せ。
暴言や悪口を言わない 悪い考えは自身の気分を害する。
願望や欲に囚われない 欲求が強くなるとコントロール不能になる。
欲は満たすと強化され、中毒になる。
感情に囚われない
(具体的な対策を考える)
感情を動かしても現実は良くならない。
考え対策することで現実が良くなる。
やりたいことより、
やるべきことを優先
欲望より、やるべきことは重要。
やるべきことの判断は自分の感覚に従う。
世間の常識に従うと思考の放棄になる。
物質や快楽主義を離れる
(精神主義を強める)
幸せは精神的に感じるもので、
欲に振り回されると得られない。
人助けも精神的に行う
(物を与えるより、精神論を説く)
物を与えて解決するのは物質主義。
人の願望も叶えない 人は欲望に囚われるようになると不幸になる。
小欲になることが重要 小欲ならコントロールしやすい。
譲り合いが自然と起こり、物は余る。

生き方(ヨガの教えの応用)

やるべきこと理由
お金を寄付するより、仕事を与える お金の支援は自立を妨げ、人を駄目にする。
貧しい人はお金の使い方も良くない。
初級までは強いやる気が有効 初級まで頑張ることが重要。
欲を徹底的に満たせば飽きる
仏陀も欲望追求の結果、欲望の虚しさを実感
欲望を満たし続ければ飽きる。
終わったことは全て良しとし、
今、起こることは全て中立だと考え、
将来は全て良くないことが起こると想定する
過去は変えられないので肯定的に捉える。
今は偏見なく、現実を直視した方が良い。
将来は悲観的に予測し、様々な対策をすべき。

生き方(ヨガの教えで誤解されていること)

誤解理由
×良い行いを推奨 良い行いは返ってくるが、喜びが増えるだけ。
良い悪い等の2元性がないのが幸せ。
×何をするかが大事 何をするかよりも意図が大事。
助けようとして人を殺した医者は悪くない。
×比べることは良くない 優れた人を観察し、分析して見習うことは良い。
人と比べて感情を動かすのがダメ。
×暴力や殺しは絶対に駄目 向かってくる人がいれば戦う。
必要に応じて必要なことをするのがヨガ。
聖典でも強欲な親戚を殺すことは正しいと説かれている。
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